相手の性格・本性・深層心理を一瞬で見抜くためには、相手の習慣や嗜好、言葉、くせ、ふとしたしぐさ、話し方、接し方などを観察しよう

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自分の言動から隠された性格・心理が見える





うっかりミスの中に自分の本音が隠れている


うっかり言い間違いをしてしまうことありませんか?

一度間違ってしまい、次は間違わないようにと思っていたのに、もう一度言い間違ってしまうこともあると思います。

何度も間違う時は、間違ったことを気にしずぎて、心の中に言い間違いが強く残ってしまったのが原因です。

しかし、ただうっかり間違っただけの時も、実は頭の中に強くその思いがあったからこそ間違って出てしまっていたのです。

★フロイトはこうした言い間違いや聞き間違い、書き違い、読み違いなどを「失錯行為」と名づけ、「言い間違いのなかには無意識の意図や欲望が隠されている」と指摘しています。

つい言い間違ったことこそ、本当のあなたの本音が隠れているのです。

言い間違いは全然言うつもりのなかった時が多いですが、そういう無意識の間違いこそ、一体なぜそう言ってしまったのか考えると、自分の本当の気持ちがよく分かるのです。

よく失敗談で聞く話に、今の恋人に間違って前の恋人の名前を呼んでしまったことがあります。

つい呼んでしまっただけのような気がしますが、心の中にその人の記憶が残っていたから呼んでしまったのです。忘れたようでも、心の中にはまだ記憶が残っているから言い間違うのです。

人間は良かった思い出はなかなか忘れません。

そのため良かった思い出の中にある言葉が、ふっとした時に言い間違いとして出てしまうことがあるのです。

恋人同士でのこういった間違いは、相手を不愉快にさせてしまうので気を付けなければなりませんね。

良い思い出だけでなく、嫌な思い出もたまに思い出してしまいますが、思い出しすぎると精神的に弱ってしまうので無意識の内になるべく記憶を奥の方にしまっておくようになります。

また思い出だけではなく、心の中で思っている本音がうっかり出てしまうこともあります。

その際は、実はそのことが自分にとって望ましくなかったり、嫌だと思っていたりする時に出てしまうことが多いようです。


服の色は無意識のうちに心模様が反映されている


毎日服を着る時に、何を考えながら選んでいますか?

結婚式などフォーマルなイベントがある時でなければ、いろいろある服の中から今日着る服を選んでいると思います。

服の組合せにも気を遣うと思いますが、よほど服に関心の無い人でなければ、色も考えてコーディネートしているはずです。

★無意識の内に選んでいるような気がしますが、実は色はその時の心情に大きく影響しているのです。

嬉しい気持ちや、これから楽しいことがある時は、何となく明るめの服を選びたくなります。

逆に暗いことがあった時は黒や灰色など暗めの服を選びがちです。

暗い気持ちの時に明るい色の服を着ると、心の色と服の色が一致せず複雑な気持ちになるでしょう。

服の色は季節や天候によっても左右されがちです。

心の中と季節と関係ないような気がしてしまいますが、例えば冬は寒くて引きこもりがちになり、心の中もどこか湿っぽくなるものです。

冬の空はどんより曇っていることも多く心の中にも影響してきます。

逆に夏は暑いですが、太陽が輝いていて心も開放的な気分になります。

街を歩く人を見ても、夏は明るい原色や派手な色の服を着た人が多くいると思いますが、冬は黒など暗めの落ち着いた色合いが多いはずです。

なぜか一年中黒ばかり着る人がいますが、心に傷を負っていたり暗い気持ちを持っていたりすることがあります。

★人は無意識の内に服からその人の情報を得ています。

そのため、明るい自分に見せようと、本当は暗い自分を隠して派手な服に身を包むこともあります。

心は暗くても服だけ派手な人は、今の自分に満足しておらず、なんとかその服のような自分に見せようとしているのです。


寝方を見ればその人の本当の心が見えてくる


人は寝ている間にいろいろな寝相をしますが、自分にとって一番寝やすい寝方というのがあるはずです。

仰向けであったり、うつ伏せであったりと様々ですが、寝方というのはほとんどの人が無意識に寝やすいように寝ていると思います。

★無意識である行動であるがゆえに、起きている時には分からない本当の心の中を映し出していると提唱した人がいます。

アメリカの精神分析医のサミュエル・ダンケルは診療を続けるうち、スリープ・ポジション(寝相)に、その人の性格や心理状態が反映されることに気づきました。つまり、普段は抑圧されている感情や欲求が、酔ったとき以上に表れやすくなるということです。

睡眠をしていると、寝返りを打って寝方も変わりますが、人それぞれ眠りやすい寝方というのをもっています。その他の寝方だとうまく眠りにつけないこともあります。

子どもの頃よりも、十分に性格が確立された大人の方が、より寝方に性格が表れています。

自分の寝方を分析することにより、無意識の心の中を知ることができるかもしれません。

@ 仰向けに寝る人は警戒心が少なく、周りの人に心を開いている人が多いです。
仰向けが一番自然な寝方なのでこのタイプの人は多いと思います、手や足を大きく開いて寝る人は、他人に対して少し傲慢な態度があるかもしれません。
人を従える王様タイプの人間に多いと言えます。

A 横向きに体を自然に伸ばして寝る人は、ゆったりとした穏やかな性格の持ち主が多いです。
しかし横向きでも、体を曲げて抱え込んで眠る人は、何か心の中に暗いものをもっているかもしれません。
仰向けタイプとは違い、自分を抱えて守っているような感じがしますね。
このタイプは人と関わるのがあまり好きではない人や、他人と距離をとりたがる人に多いようです。

このように寝相によって分析できることは多くあります。

この寝相が良いとか悪いという話ではなく、自分が気づいていない心の中の本音に気づいたり無意識の行動を思い返すために役立つものなのです。







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