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ひどい男にばかり恋をしてしまう女性がいますね。 周囲の人が止めても、そういう女性は周りが見えていない人が多いので聞こうとしません。そしてそういう女性は、なぜか男にひどいことをされて悩むことがあっても、別れられないケースが多いのです。 たとえDVを受けてもなかなか別れられないのです。 それは自分の存在価値を相手といることで見出しているからです。 ★この人はひどい男だと分かっていても、どこか世話好きな自分がいて、この人は私がいなければ駄目になってしまうなど勘違いしてしまっているのです。 そして相手に依存してしまい逆に自分が、相手がいることで存在価値が認められているような気になっているのです。 もし別れてしまうと自分の価値がどこにも見出せなくなってしまうので、自分のために別れずに引きずっている場合が多いのです。 相手に依存しやすい人は、気を付けていなければなかなか離れることができなくなってしまいます。 ひどい人に惹かれやすいのは、そういう男性の方が誰かを自分の元に置いておこうとする気持ちが強いからです。 今一緒にいる相手がいなくなったら自分の世話をする相手がいないので、何とか別れずにすむようにします。 DVをする人でも、冷静になると全く性格が変わって突然優しくなって機嫌をとることがあります。 そのため一度は別れようと決意していても、やはりこの人は優しいのではないかと、脳がギャップに混乱して冷静な判断ができなくなってしまっています。 ひどい男と誰かに依存することで自分の価値を確かめるタイプの女性は、うまく結びついてしまうのです。 ★もし別れることができたとしても、次もやはり同じように、自分がいなければ駄目になってしまいそうな男を見つけて育ててしまうのです。 負のループが待っています。 |
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